Rodin Dental Office Tokyoでは、ポーセレンベニアは一本あたり¥199,900(税込)からです。標準素材にはIPS e.max(二ケイ酸リチウム)を使用しています。審美目的で一般的な6本のケースは¥1,199,400から、8本のケースは¥1,599,200からです。初診相談(¥19,900)と画像診断は別途で、お見積もりはすべて治療を始める前に書面でご確認いただきます。多くのベニア治療は、7〜10日間の東京滞在で完了できます。
ベニアは自由診療の審美治療であり、日本の公的医療保険(健康保険)の対象外です。矯正治療やホワイトニング、クラウンではなくベニアが適しているかどうかは、お一人おひとりの口腔内の状態によって異なります。それを見極めるのが初診時の診査です。
東京でのベニアの費用:料金一覧
| 項目 | 料金 |
|---|---|
| ポーセレンベニア(IPS e.max・標準) | 一本あたり¥199,900から |
| フェルドスパシックポーセレンベニア(透明感を特に重視する症例) | 一本あたり¥249,000から |
| セラミッククラウン(ベニアではなく歯全体を覆う必要がある場合) | 一本あたり¥179,900から |
| 初診相談(診査、口腔内写真、書面の治療計画) | ¥19,900・別途 |
| 画像診断(必要に応じてX線・CT) | 別途 |
| 静脈内鎮静法(ご希望の場合) | ¥99,900(90分まで。以降30分ごとに +¥9,900) |
| 本数 | 料金(から) |
|---|---|
| 4本 | ¥799,600 |
| 6本(審美目的で最も多いケース) | ¥1,199,400 |
| 8本 | ¥1,599,200 |
| 10本 | ¥1,999,000 |
書面のお見積もりには、治療費の総額をあらかじめ記載します。提示した金額がそのままお支払いいただく金額であり、歯を削る前にご確認いただきます。
料金に含まれるもの・別途となるもの
一本あたりのベニア料金に含まれるもの:デジタルでの治療計画、歯の形成(切削)、仮歯(テンポラリーベニア)、症例に合わせて製作する最終的なIPS e.maxベニア、接着、調整。
別途となるもの:初診相談(¥19,900。口腔内の総合的な診査、口腔内写真、書面の治療計画を含みます)、必要に応じたX線やCTなどの画像診断、ご希望の場合の静脈内鎮静法、そして診査で見つかった前処置(たとえば、ベニアを装着する前に治療が必要なむし歯など)。全顎的な治療など規模の大きい審美治療では、デジタルスマイルシミュレーションを作成する場合があり、症例によっては別途費用がかかることがあります。
費用を左右する要素
東京の歯科医院の間でも、国によっても、提示される価格には幅があります。その差は主に次の要素から生じます。
素材
当院の標準はIPS e.max(二ケイ酸リチウム)です。強度があり、仕上がりの予測がしやすく、審美性にも優れた素材です。フェルドスパシックポーセレンは熟練のセラミストが手作業で築盛する素材で、前歯の一部の症例でより自然な透明感を得やすく、プレミアム価格となります。この選択については素材比較ガイドで詳しく解説しています。本記事末尾の関連記事をご覧ください。
本数
審美目的のケースの多くは、上の前歯4〜10本が対象です。本数が増えるほど技工作業と診療時間が増え、それに比例して総額も高くなります。
症例の難易度
歯並びの乱れが大きい場合や、すり減り・損傷のある歯、噛み合わせの問題がある場合は、先に矯正治療を行う、一部の歯はベニアではなくクラウンにする、段階的に治療を進めるといった計画が必要になることがあります。これは推測ではなく、診査によって判断します。
技工の質
ベニアの審美性は、歯科技工所での仕事によって大きく左右されます。料金には、歯科医師の技術と同じくらい、セラミストの仕事が反映されています。
日本と米国・ほかの国との比較
2025年に公表された米国の費用調査では、ポーセレンベニア単体の全国平均は$1,765、価格帯はおよそ$500〜$2,895、6〜8本のフルセットの平均は$15,486とされています(source: ACCESS Newswire cost comparison, November 2025)。最近の為替レートでは、¥199,900はおよそUS$1,300〜1,400に相当し、同等のe.maxベニアとしては一般的に米国の平均を下回ります。正確な差は、ご渡航時の為替レートによって変わります。
タイやトルコなどでは、日本よりも低い表示価格が提示されることがあります。ただし、公正な比較は価格だけでは成り立ちません。実際に使われる素材、ベニアを製作するのは誰か、帰国後にベニアが欠けた場合のフォロー体制、お見積もりがどのように書面化されるかを確認することが大切です。日本の位置づけは明快で、厳格な臨床基準、明確な書面のお見積もり、丁寧な技工を、一般的に米国より低い価格で受けられる点にあります。当院を含め、歯科医院をどう評価すればよいかは、デンタルツーリズムの総合ガイドで解説しています。下の関連記事からご覧ください。
ベニア治療は一度の来日で完了できますか?
多くの場合、可能です。Rodinでの一般的なベニア治療は、7〜10日間の滞在に収まります。
- 1〜2日目:診査、資料採得、最終的な治療計画の確認(ご渡航前にオンライン相談をご利用いただくと、この期間を短縮できる場合があります。オンライン相談は任意です)。
- 2〜3日目:歯の形成(切削)と仮歯の装着。
- 7〜9日目:最終的なベニアの試適と接着、ご出発前の最終チェック。
渡航の手配をする前にご自身のケースについて相談したい場合は、無料のオンライン相談をご利用いただけます。ただし、あくまで任意です。来院での初診相談を直接ご予約される患者さまも多くいらっしゃいます。
リスクと、ベニアが適さない方
ベニアは適した症例では有効な選択肢ですが、適さない症例もあります。誠実な歯科医院であれば、そのどちらにあたるかをお伝えするはずです。
- 歯の形成は元に戻せません。エナメル質を薄く削るため、ベニアを装着した歯には今後も修復物が必要になります。
- 形成後に一時的に歯がしみることはよくあり、多くの場合は落ち着いていきます。
- ベニアは欠けたり外れたりすることがあり、特に歯ぎしり(ブラキシズム)が強い方は注意が必要です。ナイトガードをおすすめする場合があります。
- ポーセレンベニアの耐用年数は、適切なケアのもとで10〜15年程度とよくいわれています。ただし生涯の保証ではなく、個人差があります。
- 歯並びの乱れや噛み合わせの問題が大きい場合は、多くの場合、先に矯正治療を行うほうが適しています。損傷が大きい歯には、ベニアではなくクラウンが必要になることがあります。
これらはすべて、診査の際に個別に評価します。そのため当院では、歯科医師が実際にお口の中を拝見するまで、最終的な金額をお伝えしていません。
価格は日本円・税込で、2026年6月時点のものです。最新の料金は料金ページをご確認ください。ベニアは自由診療(自費)の治療であり、日本の公的医療保険(健康保険)の対象外です。適応の可否、最終的な費用、治療結果は個別の診査によって異なり、本記事の内容は治療結果を保証するものではありません。
